基本技法と基本形
まず、折り紙の基礎技法と基本形をしっかりと学びます。肩かけ基本形(三角折り)、折り本基本形(四角折り)を始め、たこの基本形、魚
一般社団法人日本折紙協会認定
折り紙の技法を習得し、
講師の資格を目指せる!
一般社団法人日本折紙協会認定
伝統文化として注目が高まってきている「折り紙」について学び、その素晴らしさを広く伝えたい方のための講座です。伝承折り紙・創作折り紙、計100種類の作品について、動画とテキストで学習します。また「折紙講師」に挑戦したい方は、作品審査を受けて「折紙講師」資格取得を目指すことも可能です。
折り紙の技法を習得し、講師の資格を目指せる!
折紙講師 資格取得講座
24,000円(消費税込み)
※教材費と作品審査料が含まれています。
但し、課題提出時の送料は別途ご負担ください。
「折り紙」について学び、その素晴らしさを広く伝えたいという方のための講座です。伝承折り紙・創作折り紙の代表的な17作品の折り方のポイントを動画(約90分)でしっかりと学習し、課題作品100点を制作します。また「日本折紙協会」による作品審査を受け、所定の成績に達した方は、「折紙講師」資格を取得することも可能です。
◆課題作品(100点)を提出した方は、「日本折紙協会」による審査が受けられ、所定の成績に達した方に修了証を発行します(申請料・手数料無料)。
◆「折紙講師」認定資格を申請の場合、申請料3,300円が免除となります。(登録料・年会費が別途必要)
※本講座は小学校3年生以上からご受講可能ですが、「折紙講師」資格の申請は16 歳以上となります。
日本では、古来より供物や神事のために、和紙を用いて包みを美しく折って飾る文化がありました。江戸時代には「創作折り紙」も盛んだったようです。明治時代には、幼稚園や小学校の教材にもなり、ヨーロッパの伝承折り紙の影響も受けながら発展。近年あらためて教育的意味も見直されてきています。手を使うことによる知育・リハビリ効果や、工学的応用など様々な分野で注目され、世界中で愛好家が増えてきています。
1973(昭和48)年10月、日本の伝統的な造形文化であり、すぐれた教育素材である「折り紙」を伝承・発展させ、国内外に普及することを目的に「折り紙作家」を中心に愛好家が結集して「日本折紙協会」は創設されました。以来、創作や活動発表の場としての会報の発行や、作品展、折紙シンポジウムの開催など、折り紙の楽しみ方の提案を続けています。会員数は国内外に約10,000 人(2021 年3月現在)。
折り紙の技法を習得し、講師の資格を目指せる!
折紙講師 資格取得講座
24,000円(消費税込み)
※教材費と作品審査料が含まれています。
但し、課題提出時の送料は別途ご負担ください。
『おりがみテキスト100』掲載の課題作品100点について正しい折り方を習得すれば、日本折紙協会発行「折紙講師」認定資格の取得を目指せます。
動画を見て代表作品17点の正しい折り方を学び、課題作品(『おりがみテキスト100』掲載作品100点)を練習します。
※動画は2年間いつでもご覧いただけます。
正しい折り方を習得できた方は、実際に制作した折り紙作品100点を提出し、日本折紙協会による審査が受けられます。
所定の成績に達した方に、修了証を発行します(日本ヴォーグ社発行。申請料・手数料は無料)。正しく折れていない場合は、再審査が1回まで受けられます。
※正しく折れていない作品が多数ある場合は、修了証を発行できない場合もあります。
修了証を取得した方は、「日本折紙協会」へ「折紙講師」認定資格の申請ができます。
※申請時に認定登録料11,000円(税込)〔学生の方は5,500円税込〕と年会費9,100円(税込)が必要となります。
折り紙指導を行う際、日本折紙協会認定講師として活動できます。イベントやワークショップ、国際交流などに活動の輪を広げていくことも実力次第で可能となります。
◆「折紙講師」は、「日本折紙協会」が公認する講師として「折り紙教室」を開くことができ、全国各地の幼児教育・介護福祉施設・医療機関、児童館などで、資格を生かして活躍しています。また、日本国内だけではなく、海外でも折り紙の普及と指導にあたっています。
◆「折紙講師」取得後、「折紙シンポジウム」や「講師勉強会」、「講師講習会」などで指導体験の積み重ねや専門知識の修得により、さらに上位の「折紙師範」、「上級折紙師範」の資格を目指すこともできます。
折り紙の技法を習得し、講師の資格を目指せる!
基本技法から応用まで、いろいろな折り方を習得しましょう!
まず、折り紙の基礎技法と基本形をしっかりと学びます。肩かけ基本形(三角折り)、折り本基本形(四角折り)を始め、たこの基本形、魚
正方基本形、風船基本形、鶴の基本形、かえるの基本形、複合基本形、その他基本形を学びます。
応用技法として、その他複合基本形を学びます。切り込み、複合・ユニット、辺の三等分、角の三等分(30°と60°の折り出し)、正五角形・正六角形の作り方、長方形用紙を使った作品も折ります。
3人目がお腹にいる時、小さい頃の宝物だった月刊「おりがみ」(「日本折紙協会」発行)に再会し、「折紙講師」資格を取得しました。子育てに疲れた時でも折り紙をしていると瞬く間に1日が過ぎ、とても役立ちました。保育園では、みんなで力を合わせて大作を仕上げ、園内を飾ったことが思い出です。小学校時代は、装飾や記念品などを作り、先生や海外の方にも喜ばれました。今は保育ママとして、小さな子でも折れる作品で玄関を飾ったり、親子で作品を折ったりしています。年齢も時間も気にせずにできるのが折り紙の魅力です。これからも、日々出会う方に折り紙の素晴らしさを伝えていきたいと思っています。
「折紙講師」資格を取得したことが、各地で折り紙のイベントを多数開催するきっかけとなりました。今までに、保育園や幼稚園を始め、小中・高校、大学、盲学校、デイサービス、公共施設、国際交流協会などで、講師やゃ作品展、ワークショップを行ってきました。北海道から沖縄、海外まで、場所は変わっても、同じ折り紙を一緒に作って楽しんでおります。お陰様で、年齢も国籍も様々なお友達ができました。折り紙は、性別も障害の有無も問わず、それぞれに楽しめる要素があふれています。そして、心と心を繋ぐやさしいツールです。これからも、一枚の紙から広がる無限の世界を楽しんで行こうと思っております。
Q1
レッスンはどのように進めるのですか?
100 種類の折り紙作品が正しく制作できるように学んでいきます。動画を見て代表的な17 作品の折り方を習得しながら、テキストに掲載された100作品を実際に制作します。ご希望の方は、課題作品を提出し「日本折紙協会」の審査を受けることができます。所定の成績に達した方には、講座修了証を発行いたします。
Q2
動画はどのように見られますか?
専用アプリをダウンロードすれば、代表的な17作品を詳しく解説した動画(合計約90分)が視聴できます。作品ごとに何度も繰り返し見れますので、安心してご受講いただけます。
※動画はPC・スマートフォン(iPhone、Android)・タブレット端末(iPad、Android)から視聴可能です。アプリの動作環境およびPCでの視聴方法については、こちらをご覧ください。
・アプリの動作環境に関して
・PCでの動画視聴について
※視聴期限は購入から2年間となります。
Q3
どうすれば修了証がもらえますか?
100 種類の折り紙作品をご提出いただき、テキスト通りに正しく折れていて、所定の成績に達した方には、修了証を発行しております(申請不要、手数料無料)。正しく折れていない作品については、再度ご提出していただく場合もあります。 ※一定数以上の作品が正しく折れていなければ、修了証を発行できない場合もあります。
Q4
折紙講師認定書はどのように申請すればよいですか?
講座修了証を取得後、1 年以内に申請された方に、「日本折紙協会」より発行いたします。認定登録料11,000 円(税込)と「日本折紙協会」購読会員費として年間9,100 円(税込)がかかります。〔学生の方は、認定登録料が5,500 円(税込)になります〕
Q5
何歳から折紙講師になれますか?
この講座では、動画でわかりやすく解説していますので、小学校3年生位の方からご受講可能ですが、「折紙講師」資格の申請は16 歳以上となります。一般の方は修了後1 年以内に申請が必要ですが、16 歳未満の方は、16歳になってから1 年以内であれば申請可能です。
Q6
学習の有効期限はありますか?
受講有効期間は、ご注文日より12 か月間です。課題作品の提出はこの有効期間内に提出していただくようになっています。有効期間が過ぎますと、作品審査や質問、修了証発行が受けられなくなりますのでご注意ください。
折り紙の技法を習得し、講師の資格を目指せる!
折紙講師 資格取得講座
24,000円(消費税込み)
※教材費と作品審査料が含まれています。
但し、課題提出時の送料は別途ご負担ください。