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mifuさんのブラックワークレッスン
イギリスの伝統刺繍、黒糸で刺す美しい幾何学模様

裏表を同一に描くダブルランニングステッチの美しい幾何学模様
布目を数え、黒糸で美しい模様を描くイギリスの伝統刺繍ブラックワーク。その技法の1つ、シンプルなステッチの繰り返しで表と裏に同じ模様を描きます。刺し終えたときの新鮮な驚きと楽しさを、ぜひ感じてみてください。
■講師プロフィール:mifu
英国 Royal School of Needlework にてディプロマ取得。イギリスで様々な刺しゅうを学ぶ中、ブラックワークに魅せられ、以降ブラックワークのステッチ方法とデザインを探究している。裏表を同一に刺すための理論的で分かりやすい方法を考案。パターンを重ねて新たなパターンを作る独創的なデザインや緻密でテクニカルな作品を得意とする。著書に『BLACK WORK』(マガジンランド刊)がある。https://stitchby-a.com
■講師からのコメント
ムーア人によってもたらされスペインで始まったとされるブラックワーク。イギリスでは16 世紀初めに人気が高まり、裏側もきれいなダブルランニングステッチの技法はドレスの装飾等に多用されました。発展と衰退を経て、今では伝統刺繍としていくつかの技法が幅広く親しまれていますが、このレッスンではダブルランニングステッチで裏表を同一に刺す方法をご紹介します。きっと、新鮮な驚きと楽しさを感じていただけると思います。

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*パソコンからの視聴はできません。
商品の説明

基本のステッチであるダブルランニングステッチで線や形を刺す方法を学びます。まずは小さな作品で、裏表が同一になる針の進め方を体験してみましょう。
【でき上がりサイズ】
しおり:約 縦7×横3.5cm(ひも部分含まず)
ストラップ:約 幅2×長さ15cm(金具含まず)

1つのパターンの刺し方、パターンをつなげるときの刺し方を学びます。ハートやイチゴなど親しみやすい形を刺して、針の進め方のルールを覚えましょう。活用しやすいクロスの刺し方も紹介します。
【でき上がりサイズ】
約 10cm角

いろいろな方向にパターンをつなぐ方法を学びます。同じパターンでもつなぐ方向によって主幹となる経路(メインルート)が変わります。裏糸の始末がしやすい糸継ぎの位置も紹介します。
【でき上がりサイズ】
ティーマット:約 縦20×横30cm
ミニバッグ:約 幅15×深さ20cm(持ち手含まず)

一面に広がる連続模様の刺し方を学びます。中央の花から刺しはじめ、内周、外周の順に、1周ずつ分割して進みます。複雑そうに見えますが、ルールに従えば大丈夫。
【でき上がりサイズ】
約 直径13cm(フレーム含まず)

レッスン3のパターンを使ってアレンジの楽しみ方を学びます。異なる太さの糸で立体感を出し、パターンを部分的に変えてみましょう。今回から布は織り目の細かい25カウントの麻になります。
【でき上がりサイズ】
約 縦15×横10.5cm(フレーム含まず)

パターンを繰り返して大きな作品を刺すコツを学びます。パターンの重なりと糸の変化で繊細なグラデーションを作ります。今までの集大成として根気よく取り組みましょう。
【でき上がりサイズ】
約 36cm角
詳細情報