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飯塚咲季さんの刺し子レッスン
ひと針ひと針刺して模様を描く、東北の伝統の技


北国に伝わる、日常の美しい手仕事
北国の厳しい気候の暮らしの中で、寒さを凌ぐための工夫から発展してきた“刺し子”。ひと針ひと針すすめていくうちに浮かび上がる模様の美しさは、心豊かなひと時を与えてくれます。コースターや針山、プチケース、花ふきんなど長く大切に使える作品を、ゆっくりお楽しみください。
■講師プロフィール:飯塚咲季
大学入学をきっかけに山形県にて10年過ごす。地元の方より庄内刺し子を習う。現在群馬県吾妻郡高山村在住。自宅兼工房である「カエル トープ」で刺し子教室や、刺し子の作品制作をする活動『艸絲』の運営を行っている。共著に『東北の刺し子』(日本ヴォーグ社刊)がある。
【講師ブログ】 http://kaerutop.blog.fc2.com/
■講師コメント
刺し子は、かつて布が貴重だった時代に長く丈夫に使えるよう布を刺し重ねたことから生まれました。現在に受け継がれている様々な模様からは、当時の女性たちのおしゃれ心や暮らしへの願いを感じ取ることができます。ひと針ひと針すすめていくうちに浮かび上がる模様の美しさは、心豊かなひと時を与えてくれるはずです。 今回使用する生地は、使いこむほど美しく変化する藍染めの生地を中心に選びました。長く大切に使える作品を、ゆっくり楽しんで作っていただけたら嬉しいです。

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*パソコンからの視聴はできません。
商品の説明

縦・横に刺した十字の針目に、交差するように糸をくぐらせた模様は、伝統的な文様の一つです。まずは、方眼の目に規則的に刺していくことに慣れましょう。
※藍染の布は、色落ちすることがあります。
【でき上がりサイズ】
約 縦8×横8cm

方眼の目に規則的に刺すことから1歩進んで、長さの違う針目で刺していく花紋刺しを学びます。えんじ色の布に白糸で刺したツートンの可愛い巾着です。
※麻ひものピュアタイプは自然な麻の匂いがあります。
【でき上がりサイズ】
約 幅14×深さ15cm

方眼を利用してジグザグになるように刺していく杉刺し。方眼の間にも刺していくのでひと針ひと針丁寧にすすめます。長方形2枚を縫い合わせて仕上げる針山です。
※藍染の布は、色落ちすることがあります。
【でき上がりサイズ】
約 縦6×横6×厚さ2cm

3回目の杉刺しの応用でできる地刺しのプチケース。3つの角を中心に向けて折ってまつります。ひとつの角は、扇を刺した糸を利用して2本撚りで紐にします。
【でき上がりサイズ】
約 幅13×深さ19.5cm(開いた状態・ひも部分除く)

縦・横の方眼の目に刺して、流れるような柿の花を表現します。方眼の目に規則的に刺しすことにも慣れてきたところで、少し広い面にチクチク刺して花ふきんを作ります。
【でき上がりサイズ】
約 縦30×横32cm

日本の伝統模様の一つの麻の葉を刺し埋めたパスポートケースを作ります。2cm方眼と斜めの罫を写して、縦・横・斜めと、細かい針目で刺していきます。
※藍染の布は、色落ちすることがあります。
【でき上がりサイズ】
約 幅16×深さ10cm
詳細情報
作品掲載